パリジェンヌは着たい服を着る
イエベ・スプリング・骨格ストレート・エレガント顔
これが私のカラー診断と骨格診断の結果だ。
今、日本中で流行っているこの
『カラー診断』や『骨格診断』は
・『何を着たらいいかわからない』
・『自分に似合うものがわからない』
という人にはとってもありがたい診断だと思う。
私もこの結果を元に服を買ったし、コスメも買った。
ホントは髪色まで参考にしたかったけど、
会社の規則でできなかった。
でも色々なものをイエベスプリング寄りにしても
買ったことに満足して全然使わなかった。
実際は全然好きなタイプの服じゃなかったし
好きなリップの色じゃなかったのだ。
でもカラー診断がそう言うから。
うーん、今考えると着たくない服を買うなんてお金の無駄。
その服を着て私が幸せかどうかなんて考えてもいなかった。
『カラー診断』はあくまで目安であり、このタイプの服を
着なかったら笑われるわけではない。
全身をそのカラーで埋めるのではなく、
うまく使いこなせばいいのだ。
わたしは着たい服を着ようと思う。
そのほうがずっと幸せだし、笑顔が増える気がするから！
昨日妹から新しい髪色にしたというLINEがきた。
丁寧にBEFORE AFTERの写真付きで(そういうところがかわいい)
どうやら明るい髪色から暗い髪色にしたようだ。
カラー診断によると、暗い髪色のほうが似合うという理由らしい。
もちろん、似合っているよと送ったけど、彼女はすぐに明るい髪色にすると思う。
彼氏の評判もあんまりだったし、自分でもあまりしっくり来ていないようだったから笑
彼女が暗い色に染めているのを今までに何回か見てきたけど、
結局はいつも明るい色に染めている。
いいじゃない、いいじゃない。好きな色にしようよ。
結局は目安でしかないのだから。
私がたくさんのヒントを貰った本です。
『フランス人男性は40代女性に一番魅力を感じる』
フランス人はどのように日常を過ごし、
どのように感じながら生きているか。
この本を読むと年をとることが楽しみになります。
興味がある方はぜひ！
ありのままの自分を愛して〜私がパリジェンヌに惹かれる理由〜
パリジェンヌとはパリに生まれ育った女性のこと
辞書に載っている単純な意味はこうだけど、
パリジェンヌ＝『ありのままの自分でいること』
という別の意味が隠れていると思う。
彼女たちはそれを定義として生きていて、
その生き方に私は一番惹かれた。
今『自分が嫌い、自分を変えたい』
そう誰かに相談されたら
『ありのままのあなたを愛して』
と、私は言うと思う。
でも前からずっと私が『ありのまま』として
生きていたかというと全然そうではない。
実際私は3回転職していて、3回とも偽りの自分に疲れてしまったから。
「あの子ってホントに〇〇だよね」と悪口を振られたら
「私もずっとそう思ってたんですよ」と一緒になって悪口を言い、
やりたくない仕事を振られても「やります！」と笑顔で対応する。
自分の時間を犠牲にして残業するなんてしょっちゅうだったし、
それが立派な社会人として当たり前のことだと思っていた。
本当は嫌で嫌でしょうがなかった。
はっきり「NO」と言えない自分が一番許せなかったし、
こんな弱い性格の私が悪いんだと思っていた。
『生きづらい。開放されて、自由になりたい』
仕事を変えればもっと自由になれると思ったけど、
全然そうではなかった。なにも変わらなかった。
そんな時に出会ったのが彼女たちの生き方だった。
彼女たちは「自分は自分」と思える強さを持っていた。
『みんなはみんな』
『私は私』
そう思えるヒントを彼女たちから
たくさんもらった。
今現在も自分のことで悩んでいる方にこのヒントをシェアし、
『私は私なのだ』と思ってもらえたら嬉しい。
